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2026年版・全工程を完全解説 外壁塗装の工程と工期

「外壁塗装って何をするの?」「何日かかる?」
9つの工程を日数別に、業界のプロが丁寧に解説します。

工期は約 14〜21 日が標準

一般的な30坪住宅の外壁塗装は、足場設置から完工までおよそ14〜21日が標準的な工期です。外壁の劣化状態や天候によって変動します。雨天は塗装工程を行わないため、梅雨時期や秋雨前線の時期は多少長くなる可能性があります。

9つの工程を1日ずつ解説

1
足場設置1日
建物の周囲に鉄パイプで足場を組み、外壁全体を覆う飛散防止ネットを設置します。高所作業を安全に行い、塗料の飛散で近隣に迷惑をかけないために必須の工程。
注意点:早朝 (7〜8時) から組立開始する業者もあるため、事前に時間帯を確認しましょう。近隣への挨拶も業者が実施します。
2
高圧洗浄1日
100〜200kg/cm²の強力な水圧で外壁の汚れ・カビ・コケ・旧塗膜を徹底除去。これを省略すると新しい塗料の密着不良で数年で剥がれる原因に。
注意点:洗浄後は外壁を十分に乾燥させるため、翌日以降に次工程を行います。洗濯物は室内干し必須。
3
下地補修1〜2日
外壁のひび割れ (クラック)・欠損・コーキング劣化を修繕します。V字カット・Uカット・コーキング打ち替え・モルタル充填等の技術を使用。劣化が酷い場合は2日かかることも。
注意点:契約時点で劣化状況を正確に把握し、補修範囲を見積もりに明記させましょう。工事中の追加発見は少数で済むのが適正。
4
養生1日
窓・玄関ドア・エアコン室外機・給湯器・植栽・駐車場の車など、塗料が付着してはいけない箇所をビニール・マスキングテープで保護します。丁寧な養生は塗装品質を左右します。
注意点:この期間中は窓の開閉が制限されます。換気が必要な場合は事前に業者に相談を。
5
下塗り1日
外壁と中塗り・上塗り塗料の密着性を高める接着剤の役割。シーラー・プライマー・フィラー等を外壁の素材・状態に合わせて選択します。この工程を省略する業者は要注意。
注意点:下塗り塗料の使用量 (缶数) を見積もり or 工事中に確認しましょう。
6
中塗り1日
仕上げ塗料と同じ塗料を1回目塗ります。均一な塗膜厚を確保し、耐久性と色持ちを担保する重要な工程。乾燥時間を十分に取ることが塗装品質の鍵。
注意点:中塗りと上塗りを同日に行う業者は要注意 (乾燥不十分で剥がれ原因に)。
7
上塗り1日
仕上げの最終塗装。色ムラなく美しく仕上げるため、熟練職人が丁寧に塗ります。3回塗り (下・中・上) で所定の塗膜厚を確保し、耐用年数を満たします。
注意点:完成後の見た目を左右する重要工程。天候判断も大切で、雨天時は翌日に延期されます。
8
付帯部塗装2〜3日
雨戸・軒天・破風板・雨樋・シャッターボックス・庇など外壁以外の塗装。素材 (鉄・木・塩化ビニル等) ごとに適した塗料を使い分けます。
注意点:「付帯部塗装は別料金」と後出しする業者あり。必ず見積もり時に範囲を確認。
9
点検・足場解体1〜2日
施主立会いの下、施工箇所を最終確認します。塗り残し・ムラ・汚れがないかをチェック。問題なければ足場を解体し、清掃して完工となります。
注意点:立会い点検はトラブル防止の重要機会。気になる箇所は遠慮なく指摘しましょう。適正業者なら快く手直ししてくれます。

工事中の生活への影響

A
窓の開閉制限
養生期間中 (下塗り〜上塗り) は基本的に窓の開閉ができません。必要な換気は業者と相談しましょう。
B
洗濯物外干し不可
塗料の飛散対策で、工期中 (約14〜21日間) は外干し不可。室内干し・浴室乾燥機・コインランドリー活用を。
C
塗料の臭気
塗装作業中は数日間シンナー系の匂いが発生。匂いに敏感な方・小児・妊婦・ペットは注意。最近は低臭タイプの塗料も選べます。
D
工事音
足場組立・解体時、高圧洗浄時に騒音が発生。近隣配慮のため平日日中のみ作業する業者が多い。
E
エアコン使用
養生で室外機が覆われるため、エアコン使用に制限がかかる場合あり。事前に業者と確認を。

正確な工期はお家の状態で変わります

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