最終更新日: 2026-09-22 / 株式会社外壁塗装くらべる
大規模修繕の費用は「戸数×戸あたり単価」でおおよその目安がつかめます。
国の調査にもとづく相場と、見積もりで金額が変わるポイントをまとめました。
紹介・比較は完全無料。契約義務はありません
マンション大規模修繕の費用相場は、国土交通省「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」で戸あたり75万〜125万円(延べ床面積では1㎡あたり1.0万〜1.5万円)の価格帯が最多です。総戸数からおおよその総額を試算すると次のとおりです。
| 総戸数 | 総額の目安(最多価格帯で試算) |
|---|---|
| 10戸 | 750万〜1,250万円 |
| 20戸 | 1,500万〜2,500万円 |
| 30戸 | 2,250万〜3,750万円 |
| 50戸 | 3,750万〜6,250万円 |
| 100戸 | 7,500万〜1億2,500万円 |
出典: 国土交通省「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」の最多価格帯をもとに戸数を乗じた試算。工事範囲・劣化状況・仕様で大きく変わるため、正確な金額は複数社の見積もり比較でご確認ください。
同じ工事でも、業者間で数百万円単位の差が出る場合があります
大規模修繕は金額が大きいぶん、足場や共通仮設の掛け方・自社施工か下請けか・数量の拾い方といった業者ごとの違いが、そのまま数百万円単位の見積もり差になって表れる場合があります。1社の見積もりだけで決めず、複数社を比べることが適正価格を知るいちばん確実な方法です。
紹介・比較は完全無料。契約義務はありません
総戸数より延べ床面積のほうが正確に建物の規模を表します。国土交通省の実態調査で最多の1㎡あたり1.0万〜1.5万円で試算すると次のとおりです。
| 延べ床面積 | 総額の目安(最多価格帯で試算) |
|---|---|
| 1,000㎡ | 1,000万〜1,500万円 |
| 2,000㎡ | 2,000万〜3,000万円 |
| 3,000㎡ | 3,000万〜4,500万円 |
| 5,000㎡ | 5,000万〜7,500万円 |
出典: 国土交通省「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」の最多価格帯をもとに面積を乗じた試算。
大規模修繕の見積もりは「足場・共通仮設」「下地補修」「シーリング」「外壁塗装・タイル補修」「防水」「鉄部塗装」「諸経費」といった項目で構成されます。比較のときに特に注目したいのは次の3点です。
足場・共通仮設 — 会社ごとの差が出やすい
建物の形状や掛け方によって金額が変わり、自社で足場を持つ会社と外注する会社で差が出やすい項目です。複数社を比べると差がはっきり見えます。
下地補修 — 「実数精算」の条件を必ず確認
ひび割れ・爆裂の補修は、足場を掛けてから実際の数量を調査して精算する実数精算が一般的です。見積もり時点の想定数量が少なすぎる会社は、着工後に金額が膨らむリスクがあります。単価×想定数量と、超過時の精算ルールをセットで比較しましょう。
諸経費 — 中身を確認
現場管理費・保険・書類作成などが含まれます。金額だけでなく何が含まれているかを確認すると、後からの追加請求を防げます。
最大4社・完全無料。契約義務はありません
国土交通省「マンション大規模修繕工事に関する実態調査」では、戸あたり75万〜125万円(延べ床面積では1㎡あたり1.0万〜1.5万円)の価格帯が最多です。
最多価格帯(戸あたり75万〜125万円)で試算すると、30戸で2,250万〜3,750万円が目安です。工事範囲・劣化状況で変わるため、正確な金額は複数社の見積もり比較でご確認ください。
あります。ひび割れ補修などの下地補修は実数精算(足場を掛けて調査した実際の数量で精算)になることが多く、想定数量を超えると増額されます。契約前に単価・想定数量・超過時の扱いを確認しましょう。
複数社の見積もりを比べて適正価格を確認したうえで、今回行う工事と次回に回す工事を整理するのが現実的です。工事範囲の調整は見積もり比較の過程で各社に相談できます。
最大4社をご紹介。契約義務はありません。